なまはげ柴灯まつり

なまはげ柴灯まつり

なまはげ柴灯まつり

鬼のいる新年

なまはげせどりは、豊作を祈願して鬼を呼び寄せる民間のお祭りです。2月の第2週に開催されます。1978年に国の重要無形文化民俗芸能に認定され、2018年にはユネスコ無形文化遺産に登録された。

男鬼と女鬼は、仮面の色(それぞれ赤と青)で区別される。

アクセス方法

秋田市の北西に位置する男鹿半島一帯で行われる祭りです。

男鹿市のお祭りへは、秋田駅でJR男鹿線に乗ります。所要時間は約1時間。

興味深いのは

  • 1964年、なまはげ祭と西堂祭が一緒になって始まった祭り
  • なまはげの鬼は木刀を持っていて、火を囲んでいる怠け者を「皮剥ぎ」にする。

デモンズ・オン・ザ・スレッショルド

仮面をつけ、藁でできた服を着て、若者たちが「なまはげ」に扮する。木刀やバケツを持って街で踊り、いたずらっ子を注意したり、家の中をのぞき込んだりします。

なまはげは、家元から餅と酒をもらって立ち去る。鬼は村人たちに一年の健康と豊作を約束し、モチ餅を配るのです。ぜひ、食べてみてください。