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カメラと旅する鉄道風景

 
思わずカメラを構えたくなる、旅の風景の数々。そんな心に残るシーンを撮影するべく、今回は鉄道写真家・中井精也氏が旅に出ます!鉄道を撮影しながら、ご当地の名所や絶品料理なども紹介。「これは!」と思うポイントがあればいつでもどこでもシャッターを切る、一人気ままな撮影の旅。カメラに関するテクニックや絶好の撮影ポイントなどもお教えします。皆さんもぜひ、カメラを持って旅へ出かけましょう!

カメラと旅する鉄道風景

 ♯12 日本海を背に多彩な風景が連なる、五能線を撮る

全長147.2kmある路線の中でも、青森県内にある千畳敷駅から艫作駅までの道のりを中心にお届けします。観光名所としても有名な千畳敷から不老ふ死温泉まで、旅情に満ちた沿線の旅。もちろん、日本海の壮大な風景やカメラでの切り取り方なども丁寧にご紹介。海産物も豊富なご当地。海の恵みがふんだんに感じられる旅が始まります!

中井精也の鉄道写真テクニック

LessonLesson 1

中井精也の鉄道写真テクニック

入り江の曲線を生かし、カメラを縦位置に構えた。列車は小さくなるが、あえて上空の青空を入れて、初夏らしい風景に仕上げた。

 Lesson2

中井精也の鉄道写真テクニック

中井精也の鉄道写真テクニック
中井精也の鉄道写真テクニック

鉄道風景写真は鉄道(主題)と風景(副題)をバランス良く配置することが大事。そのために考えたのがレイルマン比率だ。画面を縦に4分割した線と対角線の交点である4点に主題(列車)を置くという構図の作り方で、列車と副題のバランスのいい構図を作るのにも役立つ。
この写真の場合は、右下の1点に列車を置き、左上に水平線がくるように構図を作った。

撮影:中井精也

プロフィール

中井精也

 

中井精也(なかいせいや) 
 
1967年10月東京生まれ。
小学生の時に父親からキヤノンFTbをもらったのをきっかけに鉄道写真を撮り始める。
大学卒業後、鉄道写真家の真島満秀氏に師事。1996年に独立、2000年には山崎友也氏と有限会社レイルマンフォトオフィスを設立。多数の雑誌、鉄道会社のカレンダー、広告撮影を手掛ける。
主な著作に「1日1鉄!」(交通新聞社)・「鉄道旅情100景」(クレオ)など。

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