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戦後、日本のプロ野球が始まったばかりの頃の話である。
1950年千葉ロッテマリーンズの前身、毎日オリオンズ創立。
同時に一人の選手が入団した、相沢進。
彼はミクロネシア人の母と日本人の父との間に生まれ、
日本の敗戦によって、父に連れられて引き揚げてきた。
1957年に野球選手を引退後、
再び母の住むミクロネシアのチューク島に渡り、
酋長となった。
チューク全体で36人いる酋長会議の議長を務める
リーダー的な存在。
当時、相沢投手のチームメイトには
西本幸雄、佐々木信也、山内和弘、
そしてあのスタルヒンなどがいた。
ミクロネシア連邦共和国チューク州、
かつての日本海軍の基地であったチューク島を訪ねるのは
ロッテにも在籍していた内藤尚行。
太平洋の青い海と白い砂、
珊瑚礁に囲まれた自然を満喫しつつ、
野球の盛んなチュークの人たちとふれあう。
相沢さんと内藤、同じ野球人、
50年の時を隔てて同じチームに在籍した二人の話はつきない。
この番組は半世紀にわたる、
日本のプロ野球の歴史の旅である。
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