
#1 チェコ~ドイツ
旨いビールに欠かせないポップの産地としても知られ、ピルスナービールを生んだチェコ。おいしい水と勤勉な国民性、一人当たりのビール消費量が世界一など、まさにビールの聖地と呼ぶに相応しい場所。そしてチェコから古城街道に沿って、ドイツビールの本場・バイエルン地方に入ります。
世界一のポップの産地・ハラタウを抱える、ドナウ河を望む世界最古の修道院醸造所があるレーゲンスブルク・バンベルクに向かいます。人口7万5千人の小さな町ながら、ここには10ものビール醸造所があり、そのうちの2ヵ所が昔ながらのラウフビールと呼ばれる世界でも珍しい燻製ビールを造っています。
#2 ドイツ~ベルギー
ラガー中心のチェコ・ドイツと違い、エールにこだわるのがベルギー。そのビール造りの歴史は古く、旨いビールの産地として通の間だけで知られていたのが、ECの本部にブリュッセルが選ばれ、近年、ようやくビールの聖地として有名になってきました。ベルギーっ子たちは、街角に5300もあるといわれるビアカフェで、薫り高く味わい深いベルギービールをまるでコーヒーを楽しむように味わうのです。現代ホワイトエール発祥の地であるヒューガルテン村の「ヒューガルテン・ホワイト」やビールを使った料理、日本にもファンが多い悪魔という名のハイエール「デュべル」などを味わいます。
#3 オランダ~北ドイツ
チェコ、ドイツ、ベルギーと並んで、ヨーロッパ・ビールの聖地の一つに数えられるオランダ。オランダビールは、江戸時代に、日本に最初に入ってきたビールがオランダ産だったからか、日本人に好まれる味だといいます。まず、世界有数の生産量を誇るハイネケンを生み出したアムステルダム。かつての醸造所を使ったハイネケンの博物館を始め、醸造所でしか飲めないハイネケンを堪能します。そして国際列車で、ドイツ北部地方へ。ハンブルクには「ホルステン」という、日本のビール通にも馴染みのビールがあります。また、この地域ならではのビールを使った魚介類料理など、豊かな食文化もご紹介します。










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