ロケこぼれ話0013
最終回! です。
山本さんが仕事の為、帰国。
これはあらかじめわかっていたことなので
山本さんの代わりの「3人目のメンバー」を確保しなければなりませんでした。
というわけで、NYでは中山さん。
ハワイでは櫻井さんが動員されました。
そこで、恐ろしいことが発覚したのです。
何が、というと、それは
誰が3人目になっても、ボンクラ度が変わらない。
ということです。
中山さんはNY在住なだけあって、案内はばっちり。
国連にお勤めしつつ、東大の大学院生でもある才女。
なのに、なんか…変。
ほっておくと、すぐ歌い出します。
そう、彼女も、珍獣キャラだったのです…。

そして、櫻井さん。
あの、出発前のときに我々に
「旅チャンネルらしい、旅番組を」
と言った、きちんとしたプロデューサーは
一体どこに行っちゃったんでしょうか…。
櫻井さんさえも、このロケ隊に加わったとたん
ボンクラダークサイドに墜ちてしまうのです。
恐るべし、ボンクラパワー。

そんなわけで、前回の最終回的な
まとめナレーションもなくグダグダのまま終わるという結果に。
よーくわかったのは、前回は「初めてだからボンクラになったわけではない」
ということ。
きっと二回やっても三回やっても、ずっとボンクラのままであろう。
ということでした。
日本にいれば、お父さんだったり、クライアントだったり、制作者だったり
なんらかの「立場」や「役割」を日々やることになるのですが
旅に出ると、そこから切り離されちゃうんですよね。
そうなったときに、人は皆、ボンクラになるのではないかと思います。
そして、そのボンクラは人に感染する…。
まあ、単に、何カ国も行っても「初めての国」をたった2日とかじゃ、
旅のスキルは蓄積されないのでこのスタイルの旅だと
「脱ボンクラ」は無理だという話かも…。
それでも、短期間での世界一周。という旅のスタイルは
とっても楽しくて…何度も言いいますが、やっぱりオススメです。
お休みの度に1カ所づつ行っていたら、一生行かれないであろう場所にも行ける可能性があるからです。
たまには、社会的な立場から切り離されて、ボンクラになる旅に出るのはきっと素敵な出来事だと思います。
とここまでがこぼれ話。というか今回のまとめっぽいのですが。
ここから更に本当のこぼれ話を。
なんとこの回はロケ日がトータル4日あるのです。一回で。
なので、かなり色々カットされています。もったいない!
ユニオンスクエアで行われていたファーマーズ・マーケット。

日本で言えば農家の産地直売会的なものですが、ここで売ってるものが全てお手頃で、美味しくて素敵でした。

更に「Strawberry」という洋服屋さんが非常にさるころ趣味にどんぴしゃりでしこたま買い物してしまったり。
占いをしてくれた水晶屋さんでは、実はノダDのほうが、高い石を買っちゃったり。

中山さんが飲んでた「KONBUCHA」という飲み物が、ジンジャーテイストって書いてあったけど
飲んだら「ガリ・ジュース」(お寿司のガリ味の飲み物)だったり(モーレツまずかった)。
色々、入ってなくて残念です。
そしてハワイ。
櫻井さんの、本来の毒虫キャラが遺憾なく発揮されており、とっても素敵なロケになったのですが…。
まー、みなさん、もう見て頂いてわかると思いますが。
さるころのズタボロぶり!
NYまではなんとか元気だったのですが、ハワイまで来たら体力がかなり残っていませんでした。
去年が30日でキツかったので、35日にして余裕を持って組んだはずのスケジュール。
結局、フルタイムで35日活動し、もっと辛くなっただけでした…。
教訓。30日が限界。

しかし今回はやっぱり「高地」が入っていたのが体力的な厳しさだったと思います。
というのも、結局4000Mにあるボリビア・ラパスの空港を発ってから残り。
ずーっとむくみが取れなかったからです。
平地に降りても、結局飛行機にもバンバン乗りますし、回復しきれなかった感じです。
日本に帰ってきてから疲れを取ろうとリンパ・マッサージを受けに行きました。
ハワイで買った靴を履いていったら、帰りに靴がカッパンカッパンになりました…。
つまり、足のサイズがワンサイズくらい、膨らんでいたんですね…。
今回の一番の難所は「ボリビア」だった。と思います。
最後のシーンの自分を見て、あまりにボロボロなのでむしろ笑っちゃいました。
是非、スケジューリングの反面教師にしてください。
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