特別名勝にこだわって
日本庭園美を紹介します
国内の名勝で特に重要なものを国が「特別名勝」として指定しています。
この特別名勝である美しい日本庭園を巡り、 さまざまな庭園様式や技法を鑑賞します。 そして、「日本の心」を伝える究極の美に出会います。
日本の伝統文化である日本庭園をじっくりと楽しみながら、 庭園製作者の意思を読み取り、日本ならではの風情を堪能していきます。
♯8 小石川後楽園(東京都)
特別名勝「小石川後楽園」は、江戸時代初期に、水戸徳川家の祖である頼房が江戸中屋敷として造ったもので、「水戸黄門」として知られる二代水戸藩主・徳川光圀公の代に完成した庭園です。池を中心とした「回遊式築山泉水庭園」であり、江戸の二大庭園として「六義園」と並び称された屈指の名庭園です。中国の名所の名を付けた景観を随所に配したため、中国趣味が豊かであり、また、日本各地の景勝を模した湖・山・川・田園などの景観が巧みに表現されています。

















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